フィックスファイヤー エアリスタ【ULウェーディングシューズ】レビュー

フォックスファイヤー エアリスタのウェーディングシューズ。
フェルトではない特殊形状のラバーソール。
水に濡れても軽く、歩きやすくトレッキングシューズ感覚で履くことが出来ます。

フォックスファイヤー エアリスタULウェーディングシューズの特徴

デザイン

デザイン性が高く、スタイリッシュ。

詳細

つま先からサイドにかけて補強がしっかりされています。
さらに先端の部分は分厚くなっていて安全靴並みにカッチカチ。
石の間に足を突っ込んでも痛くないし削れない。石が落ちてきても守られます。

サイド

外側の補強。
サイドの補強もしっかりされています。
地味にこうゆうところが擦れて破れたりりするので重要です。
またシューズ内に水がたまらないように排水穴が空いています。

同じく内側の補強

ヒール

かかとの補強もしっかりしています。
かかとを包み込むようなホールド感があります。
シューズの脱ぎ履きに便利なループ付き。
シューレース

中厚手の平たいシューレースでしっかりした結びごたえがあります。
ウェーディングシューズで悩ませれるのは、水に濡れたときにヒモが伸びてゆるゆるになり、解けるということ。
すごいことにこのシューズは水に濡れてもヒモが緩んでこないし、解けない。
上から3段目の外に飛び出したループにもカギがあるようです。

ラバーソール

特殊形状のラバーソールが素晴らしい。
波なみの形状の切れ込みが、濡れたツルツルの石の上でもグリップを発揮します。
屈曲性もすごいので、ソールが柔らかく歩きやすいです。

個人的見解・まとめ

フェルトソールはコケがぬるぬるしている石の上では威力を発揮するのが最大の特徴です。
私が釣りを始めた当初はフェルトソールを使っていましたが、以下のデメリットがありました。
フェルトが水を吸って重くなり、歩きにくく疲れる。
乾いた石の上ではむしろ滑って危ない。
消耗が激しいので頻繁に交換が必要。 などです。

そこで見つけたこのシューズ。フェルトソールのデメリットを全て解消しています。
水を吸って重くならないし、乾いた石の上でしっかりグリップします。
それでいてぬるぬるのところ以外は滑らずに歩けます。
私が行く源流ルアーフィッシングでは、川を横断するとき以外のほとんどの時間、乾いた石の上を歩いて釣り上がっていきます。
1日5時間くらいは歩くのですが、このシューズはトレッキングシューズのようにどんどん歩いていけます。

川遊びでSUPをやるときにも履いています。
重たいSUPを運ぶときにはしっかり踏ん張らないと危ないので役立ちます。
あと砂や小石ががほとんど入ってこないので、ストレスなく遊ぶことに集中できます。

フォックスファイヤー エアリスタ ウェーディングシューズ概要
・価格  
・素材

メイン素材:ポリエステル
ソール素材または裏地:合成皮革・ラバー

 

現在エアリスタのULウェーデイングシューズが販売されていないので、フォックスファイヤーの同じラバーソールを使ったウェーディングシューズのリンクを参考までに添えておきます。

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