どういうシューズ?
ナイキ エアズームペガサス38 レビュー。
新世代の厚底ジョグシューズ。
クッション性と安定性がありダメージや怪我を防ぐ。
全体的に柔らかく足を優しく包んでくれる。
ビギナーから上級者まで使えるシューズ。
幅広いトレーニングメニューに対応。
Details
外観
スウィッシュロゴが大きくなり、カラーリングもカッコよくデザイン性 UPしました。
ミッドソール
性能は前作ペガサス 37と全く同じ。
リアクトフォーム+前足部のAir Zoomユニットの構造。
クッショニングと反発力を発揮。
前足部での蹴り出しでAir Zoomユニットの推進力を感じられます。
前作ペガサス37お買い得になっています。
トゥーボックス
ペガサス37より幅広の設計になって足先にゆとりが出ました。
多くの日本人ランナーに合う形状になったのではないでしょうか。
アッパー
柔らかさがある代わりに夏場は蒸れそう。
シュータン
前作よりクッション素材が増えて、柔らかくフィット感が増しています。
アンクル
肉厚になって足首まわりを優しく包んでくれます。
かかとが抜ける感じもないです。
シューレース
適度に厚みがあるシューレース。
伸縮性があるミッドフットバンドを採用。
好みの締め具合に調整しやすくなっています。
アウトソール
厚めのラバーがほぼ全面に施されているので耐久性が高いです。
個人的見解・まとめ
とにかくランニングが楽しくなるシューズです。
全体的に柔らかく足先にゆとりがあるので楽に走ることができます。
ミッドソールが柔らかすぎず安定していて、クッショニングもしっかりしているので、足への負担が少ないです。
厚底だけどクセがなくソールが曲がるので、自分の足でしっかり蹴り出せる感覚があります。
蹴り出しで前足部のAir Zoomユニットの推進力を得られるので、ペース走などで快適な速度で楽しく走ることができます。
ただし前足部のAirZoomユニットの推進力を感じられるのは、キロ4:00〜4:30くらいまでのイメージです。
それ以外でもクッショニングの点で恩恵を受けられるので、ジョギングやロング走など、1番使うシューズになりそうです。