ヘリノックス チェアツーのレビュー。
チェアワンをベースに背あて部分を長くしたハイバックタイプです。
ハイバックなのでより快適に体を預けてくつろぐことができます。
ヘリノックス チェアツーの特徴
デザイン
オールブラックがカッコいい。
背後から見たときにもヘリノックスの表記がわかるように、面からと裏から2枚のダグをきちん重ね合わせてつけてあります。
座面
背もたれ中央部分と座面サイド部分がメッシュになっています。
ヘリノックスチェアは座面サイド部分が穴になっている作りのものが多いですが、これはメッシュ生地が繋がっています。
なのでポケットから滑り落ちたスマホが穴から地面に落ちることはありません。
ヘッド部分にはオプションのピローを取り付けることができます。
ボールフィート
私はボールフィートというオプションの部品を脚先につけて使っています。
これにより柔らかい地面への食い込みが少なくなり、イスが安定します。
また室内で使う際にはフローリングが傷ついたりヘコむのを防いでくれます。
フレーム
抜群の強度と軽量性があるDAC社オリジナル合金製ポール「TH72M」を採用。
アウトドアでの使用に耐えうる非常に高い強度を持った素材です。
チェアワンに比べてバック部分のポールが2倍の長さになったイメージです。
収納
バラしたフレームをシートの上に置いて丸めていきます。
ボールフィートはつけたままでも収納可能です。
フレームを芯にして丸めます。
バッグ
個人的見解・まとめ
キャンプの荷物がだんだん増えてきたときに、イスの軽量化・コンパクト化のためヘリノックスチェアワンを使い始めました。
ただチェアワンは背もたれが背中の途中までなので、長時間座るには少し疲れます。
そこで大人はチェアツーに格上げして、今は子どもだけチェアワンを使っています。
チェアツーは背もたれが高くよりくつろいで身を預けることができます。
そのうえ他の椅子に比べて圧倒的に軽量・コンパクトです。
携帯性に優れたイスなので、キャンプだけでなく色々な場面で活躍します。
・価格 | 14,850円(税込) |
・重量 |
1.07kg(1.18kg) ※()内はスタッフバッグ込みの重量です。 |
・サイズ |
幅55×奥行き65×高さ84cm |
・収納サイズ |
46×13×12cm |
・座面高 | 34㎝ |
・耐荷重(静荷重) |
145kg |