
ヘリノックス タクティカル スピードスツールのレビュー。
その名の通りワンアクションでスピード組み立て。
スツールとしての使用のほか、オットマン、小物置き、クーラーボックススタンドなどに。
ヘリノックス タクティカルスピードスツールMの特徴
デザイン

シンプルな作りのスツール。

両サイドにループが連なっているので、小物を引っ掛けることができます。

チェアツーとのオールブラックの組み合わせはカッコイイ。
チェアツーの記事はこちらから。

座面

座面の広さは、幅35cm・奥行き25cmで私のお尻がちょうど乗るくらいの広さです。
使用感

座面の高さが25cmで少し低いので、膝の角度は上に向きます。
耐荷重100kgでしっかり座れます。(身長173cm・体重57kg)
横方向の動きに対しては若干ぐらつく感じがあります。

オットマンとして使えばチェアツーにより体を預けてリラックスすることができます。

組み立て
ヘリノックス史上最速。
シートを開いてパッパとやるだけで自動でポールが組み上がります。
スタッフサックから出して3秒で完成します。
撤収

脚のポールを付け根から外します。バンジーコードで繋がっているためバラバラになりません。

外したポールをシートの上に乗せます。

クロスしていたポールをまっすぐにします。

ポールをシートで丸めます。

専用のスタッフサックに入れて完了。撤収も簡単。

収納時サイズ長さ44cm×径10cm。

収納時の径が10cmと細いので、バックパックのサイドポケットに収まります。
個人的見解・まとめ
私の主な目的はバックパックキャンプの簡易的なイスとして。
山にはしっかりしたイスはもっていけないけど、イスがないのも疲れます。
いろいろ探しているうちにスピードスツールがいけるんじゃないかと思いました。
ヘリノックスの中でチェアミニを除いて最軽量、組み立ては最速3秒。
そして収納時は径が細くバックパックのサイドポケットに収まるのが購入の決め手になりました。
こんなに小さいスツールなのに値段が高いので、ヘリノックスファンじゃないと手を出さないかもしれませんね。
| ・価格 | 14,080円(税込) |
| ・サイズ |
使用時サイズ:36cm×26cm×25cm(幅・奥行き・高さ) |
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・重量 ・耐荷重 ・素材 |
575g 100kg ・フレーム素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ |


