RED PADDLE【RACE 12.6】レビュー

Red Paddle Race12.6のレビュー。
エアーで膨らますインフレータブルSUP。
レッドパドルは強度が最高クラスのインフレータブルSUP専門ブランド。
RACE 12.6はレース向けの幅が狭いロングボード。(長さ381cmx幅71.1cm)
スピード感を味わうことができるSUPです。

インフレータブルSUPの使い方

セットアップ

本体を広げてフタを開けます。

付属のタイタンポンプを繋ぎます。

ポンピングしてエアーを入れていきます。
グリーンの中央にあるSUPのマークのあるあたりが基準になります。

ポンピングしても空気が入らなくなったら赤いフタを外します。
フタを外すと一気に軽くなります。
この時点で見た感じ本体は出来上がってるのですが、ここが折り返しくらいに思っておいた方がいいです。
メーターを見ながらまだかまだかと頑張ります。

ボードの強度を高めるためにプレートを両サイドに差し込みます。
プレートはヒモを持ってスライドさせて奥まで入れます。
ヒモの先のredの赤い部分がベルクロになっており、横にとめられるようになっています。

フィンを取り付けます。
フィンがないとSUPの直進性がなくなり、コントロールが効かなくなります。
フィンの前側が削れていますが、このフィンより浅いところには入っていけません。

パドルは別売りです。
私は超軽量のフルカーボン製ワンピースのパドルを使っています。

撤収方法

バルブのフタを開けます。

フタを開けたら中央のピンを押しながら回します。
この時とんでもない破裂音とともに一気に中のエアーが吹き出します。
自分の耳と周りの人に注意して決行します。

まずSUPの上に寝て、ある程度空気を抜きます。
次に両サイドの補強プレートを引っこ抜きます。
その後端から空気を抜きながら丸めていけば撤収終了。

個人的見解・まとめ

レッドパドルは強度が高く作りがしっかりしたインフレータブルSUPのブランドです。
その中で私は大会に出場するためレース12.6を選びました。
そこまで本気ではないですがある程度のスピードが欲しかったので。

我が家では夏になるともっぱらSUPキャンプを行います。
ボードが長く家族3人が同時に乗れます。
子供が先頭・妻が真ん中に座って、私が立って後ろからバドリングします。
そして誰も来れないような岩や陸に上陸して、探検したりゆっくりしたりして楽しみます。
ただボードの幅が狭いのでので安定感は劣り、流れがあるところや、誰かが動いたりするとグラグラします。

SUPはスポーツとしても運動効果が高いです。
バランスを取り続ける体幹と下半身の筋肉、パドリングによる肩・上腕・背筋の筋肉を使います。
私は普段からほぼ毎日ランニングやロードバイクなどの運動をしていますが、SUPの翌日は全身筋肉痛に見舞われます。

レッドパドル レース12.6の概要
・価格 173,250円(税込)
・サイズ

12″6″x28″x5.9″(約381cmx71.1cmx15cm)

・ボリューム 320L
・体重

130Kg

 

 

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